ソルフェージュ

楽譜を読む為の基礎となるものです。 実際の演奏に結びつける訓練を行います。特に読譜能力はソルフェージュ能力と呼ばれる、絶対音感、相対音感、リズム感を身につけるのに欠かせないスペックとなっております。音大受験生には必須科目です。

音(楽譜)を見て、リズム通りに歌う。自分で正しい音を発声する
⇒この訓練により音感が身に付いていきます。

音を聴いて、楽譜に書く(聴音)
⇒リズムや音を理解していくことにより、聴いた音をそのまま楽譜に起こしていきます。

より専門的、音大受験を目指す方には

  • 楽器が出せる音の高さに合わせて、楽譜に書きかえることのできる能力「移調練習」

  • 音楽の構造(内容)を知ることが出来る「楽曲分析」

  • 音楽の決まりごとや用語などを学ぶ「音楽理論」

  • 音楽の歴史を学ぶ「音楽史」

等、楽典と言われるより深い音楽知識を指導していきます。

リトミック

こちらは、子ども達が自分からすすんで学ぼうとする力によって音楽の楽しさを知ったり、音感を身につけたりするものです。 幼いころから音楽に触れていると、それだけ多くのことが学べるので良いということですね。私達の役割は リトミックをただの遊びにしてしまわないことです。 子どもの、「やってみたい!もっと知りたい!わかった!」をちゃんと音楽の基礎と結びつけてあげるのが大切だと思っております。

  • 音楽に合わせて歌う、踊る

  • 曲を聴いてイメージ。塗り絵をしたり、絵を描く

  • 音楽を聴いて物語を作る

等、お子様の想像力、音楽に対する興味を養うレッスンをしていきます。